「ミニセグウェイ」と聞いても、ぱっと思いつかない方もまだまだ多いのではないでしょうか。
ミニセグウェイとは「バランススクーター」とも呼ばれる乗り物の一種。
名前の通りにセグウェイのミニバージョンであり、多くのものがセグウェイとは違い、真ん中にあるハンドルが省略されたものになります。
体重移動だけでコントロールすることができ、独特の浮遊感が病みつきになると、徐々に人気を高めているミニセグウェイ。
テレビ番組や、若者が乗っているのを見たことはあっても、実際にはどのようなものなのか、ということは知らない方も多いはず。
そこで今回は、ミニセグウェイの魅力や注意点、購入方法や人気メーカーなど詳しくご紹介していきます。
ミニセグウェイ(バランススクーター)とは?
ミニセグウェイとは、重心だけで移動できる乗り物のこと。
スケボーのようなボードを横向きにし、両足を載せて前かがみになると前進します。
渡辺直美やジャスティンビーバーなど多くの有名人が乗っていることでも話題になりましたね。
体重が100kg以上の渡辺直美でもスイスイ進んでいますね!
ミニセグウェイは頑丈にできているので、体型問わず、楽しめる乗り物です。
ミニセグウェイ(バランススクーター)で出来ること
体力いらず&重心移動だけで進める
ミニセグウェイ自体の大きな特徴の一つでもありますね。
ハンドル操作やペダル操作など、一度に複数の動作をしなければいけない、などということは一切ありません。
純粋に重心移動だけで、前、後ろ、左右へ自由自在に進ませることができ、スピード調整も重心移動のみで行うことができます。
コツさえつかめば、あっという間に乗りこなせるようになりますよ。
足技で楽しめる
自分が動かしたい方向へ、自在に動かせるようになれば、次はちょっとした足技を楽しんでみましょう。
片方だけに重心を移動させれば、面白いようにくるくると回り続けてくれます。
他にも前に進みながら、急激なターンなども、慣れてくればできるようになりますね。
(↑歌手のジャスティンビーバーも上手く技をキメています!)
ただし、ミニセグウェイは段差に弱いという特徴があります。
浮かばせたり段差を超えるという技は、あまりお勧めできません。
夜間の走行も可能
ミニセグウェイには、メーカーにもよりますがLEDライトが搭載されているものもあります。
このライトを点灯させれば、夜間でもミニセグウェイを楽しむことができるんですよ。
乗りこなせるようになれば、さまざまな動きができるようになるミニセグウェイ。
LEDライトを使った露光写真を撮ったりなど、乗るだけではない多彩な使い方ができるのではないでしょうか。
ミニセグウェイ(バランススクーター)の基本スペック
ミニセグウェイの最大速度は20km
ミニセグウェイの最大速度は20km程。
普通に走ると10~15キロ程なので、人間が軽く走ってランニングするくらいの速度でしょうか。
歩くよりも早く、自転車で走るよりも少し遅いくらいのスピード感です。
ミニセグウェイの重さは10kgほど
ミニセグウェイの重さはどれも10kg前後。
10kgのコメ袋を担ぐぐらいと同じくらいです。
もっと身近なもので言うと、2Lのペットボトルが2kg程なので5本分くらいのイメージ。
以外にも重いので、近い距離なら人が運んでも問題ないですが、長距離なら車に載せて運ぶのがおすすめです。
ミニセグウェイの長さは60cm前後
ミニセグウェイの長さは60cm程。
スケボーの長さが短くて70センチほどなのでそれよりも短いイメージです。
短いですがタイヤがついているのでただの板よりも厚みはありますね。
両手で抱えて運ぶのがおすすめです。
ミニセグウェイと他の乗り物との比較
電動自転車との比較・違い
自転車のようにペダルをこいで進む必要がなく、電動自転車のように「充電」によって進むミニセグウェイ。
見た目はスケートボードのような形のものが多いですが、ただ遊ぶための乗り物ではなく、移動手段として楽しむこともできます。
タイヤがゴム製であることから、面白いところでは屋内での使用もOK。
後述しますが、道交法が整えられれば、電動自転車に代わる乗り物としても重宝されそうですね。
通常のセグウェイとの違い・比較
ハンドルがない
通常のセグウェイとの一番大きな違いは、ハンドルがないというところではないでしょうか。
ミニセグウェイは純粋に、脚から伝える体重移動によってのみ、進行方向からスピードまで決めることができます。
販売価格が安い
また、名前についている通り、全体的に小さく費用の面からも通常のセグウェイを考えればずいぶん安価になっています。
置き場所に困らない、少し思い切って見れば購入が容易だという違いがあるようです。
ミニセグウェイ(バランススクーター)の価格帯
本来のセグウェイは100万超もの費用がついていたことから、面白く興味があるものだとしても、一般の方には手が届かないものでしたよね。
その点、ミニセグウェイはずいぶん安価な価格設定となっています。
相場で言えば、4~5万円ほど。メーカーによって価格は前後します。
安いものでは2万円からのミニセグウェイも。
数万円の買い物なのでめちゃくちゃ安い!と言えるワケでもないですが、10万円以上が普通な電動自転車に比べればダントツで安い価格設定ですね。
手が出ない価格、というわけでもないのがミニセグウェイのいいところ。
ミニセグウェイを選ぶ時に確認&注意したいこと
偽物ではないか
(↑どんな商品でも流行ると劣化な偽物が広がっていくもの。ミニセグウェイも同じ。)
2015年頃に発売されてから数十種類以上のミニセグウェイが世界中で販売されています。
中には劣悪な構造ですぐに壊れてしまうものも。
特にebayやalibabaなど海外のサイトで購入する際は要注意です。
故障時の保証はついているか
ミニセグウェイは家電の一種でもある為、初期不良時の故障には対応してくれる保証がついているものがほとんど。
保証は半年から、長いモノでは3年見てくれるものも。
ただ、この保証で気を付けたいのは殆どの保証が初期不良のみ修理対応ということ。
・弊社でご購入されたかご不明な方は、弊社でご購入された事を証明できる明細書等がお手元にある事。
・有償修理は、ご購入頂いてお手元に届いてから『半年以上経過している商品』『故意でなくても使用上の誤りによる故障、自然災害等による故障、不当な修理や改造など弊社修理工場以外が手を加えたものでない事』が必須条件となります。
※ その他、詳しくは保証書に記載の注意事項を必ずお読み下さい。
※ 弊社より直接ご購入いただいている証明の出来ないものに関しましては、保証が出来ませんので予めご了承下さい。
※ お手元に商品が届いてから1週間以内での故障につきましては、初期不良品となりますので、新品の商品との交換対応となります。その際はお手数ですが、弊社カスタマーサポートにお電話頂くか、返送品にメモなど同梱をお願い致します。
ミニセグウェイメーカーであるキントーンの注意書きにも上記のように記されており、初期不良を除く故障時には有償の修理になります。
そもそもミニセグウェイは頑丈に作られているので少しぶつかったくらいでは故障はしません。
しかしあまりにも強い衝撃だと壊れる可能性も。
その際の故障には保証は使えない可能性が高いので気を付けてくださいね。
安全性が高いものか
ミニセグウェイでは偽物が氾濫するのと同時に安全性に関しても問題になっています。
極端に安価なもので安全性が確認されていないミニセグウェイは事故が多発していることも。
(↑実際にアメリカのテネシー州で起きたミニセグウェイによる火災事故。幸い軽傷で済んだ。)
アメリカやイギリスでは突然の発火により家が火事になってしまったり、香港でも同様の発火事故が発生しています。特に充電中に火をふく事故が多く、その炎が燃えうつり大きな事故に発展している様です。
(↑燃えたボバーボード。FITURBO F1というブランド。日本では未発売のモデル。)
アマゾンではこうした安全性を満たしていないミニセグウェイが多数販売されているのを見て、安全基準を満たさないものに関しては昨年一時的に発売を禁止していました。製造場所は中国が多いミニセグウェイですが、安全性の認証を受けているかはしっかり確認して購入したいものです。
【発火事故も】ミニセグウェイは本当に安全?安全性でおすすめのものは?
UL認証済か
特にアメリカやヨーロッパで販売されているミニセグウェイではこのUL認証を受けているものが多数存在します。
UL(Underwriters Laboratories)とは、一般に販売されている電化製品などの安全基準を制定している組織です。ミニセグウェイにおいてはul2272の認証を受けているブランドが安全と言えるでしょう。
過充電防止機能はついているか
ミニセグウェイが発売された2年程前には煙の噴出や発火などで安全性が問題になりました。
問題の原因は充電のし過ぎによるバッテリーの破損です。
それ以来、主要なメーカーでは充電がいきすぎないよう過充電防止機能を付けるようになりました。
スマホや携帯でも充電をすると熱くなることがありますよね?
最近のスマホにも必ず過充電防止機能がついていますが、ミニセグウェイにもついているか確認することをおすすめします。
防水機能は付いているか
ミニセグウェイにもブランドや種類によって防水機能が付いていたり付いていなかったり様々です。
もしあなたが外出先で、特に水辺近くで使いたい場合は防水の認証を受けているミニセグウェイを選ぶことをおすすめします。
ミニセグウェイ(バランススクーター)の人気メーカー
日本国内発売ミニセグウェイ人気ブランド
Segway miniPRO(セグウェイミニプロ)
コンパクトで軽量設計というセグウェイの新しい形式がミニプロ。大型のバランスモビリティからおしゃれな電動一輪車までを取り揃える次世代移動ツールのパイオニア的ブランドです。
ミニプロは大型セグウェイのノウハウや技術を凝縮したスモールバランシングモビリティとして存在。バランスの取りやすさや慣れた時の操作性は抜群のブランドですよ。
Segway miniPRO(セグウェイミニプロ)のミニセグウェイ特集はこちら
Kintone(キントーン)
ミニセグウェイと言えばキントーン(Kintone)、と応える方も多いであろう、ミニセグウェイの人気に火をつけた立役者でもあります。
特徴と言えば、ミニセグウェイだけではなく、電動キックボードや電動スケートボードなども手掛けているところでしょうか。
ミニセグウェイ自体の種類もいくつかあるので、目的に即したミニセグウェイを楽しむことができます。
上記で紹介したオフロードタイプもこちらで扱われているので、でこぼこ道を楽しみたいという上級者にもお勧めのメーカーですね。
Ninebot(ナインボット)
公式セグウェイの親会社であるNinebot(ナインボット)。
2015年にセグウェイ会社を子会社化したことにより、立って乗る新しい乗り物での業界トップに立ちました。
フォルムが近未来的な次世代レジャーの開発で、こちらのメーカーも本格的で人気になっています。
楽しい乗り物であるということを周知してもらうために、さまざまなイベントも開催しています。
ハンドルがついているものから、脚だけで操作できるもの、ぱっと見は車輪のようにしか見えないものまで、デザインが豊富なことも特徴の一つと言えるでしょう。
airbike(エアーバイク)
こちらは日本メーカーが贈るミニセグウェイ、エアーバイク。
豊富なカラーバリエーションに、確かな日本の技術で、楽しく乗りこなすことができますよ。
メーカー保証が5年もついているので、ただのおもちゃとは言えないようでもありますね。
リチウムイオン電池を採用しているので、パワフルな走行が可能になっていることも特徴の一つ。
メーカーは日本タイガー電気株式会社、主力は電動自転車なので、ミニセグウェイのできも安心できるようですね。
smart balance wheel(スマートバランスホイール)
中国の深センで作られるスマートバランスホイール。人気の秘密はスタイリッシュなデザインでしょうか。
全体的に流線型のスタイルは、置いているだけでも近未来的なデザインでとてもかっこいいです。
比較的に若い方に人気が高いのもうなずけるようですね。
また、角ばったところを極力少なくしているデザインは、走行能力でも滑らかな走りを実現。
楽天など大手通販サイトでの購入が可能、というところでも楽に購入できるという魅力があります。
スマートバランスホイール(smart balance wheel)のミニセグウェイ特集はこちら
chic smart(チックスマート)
中国発信のブランドであるchic smart(チックスマート)。
コピー製品ばかりだという認識を払拭し、独自のブランドを発展させていくために設立されたCHIC-Robot (チックロボット) の関連ブランドです。
デザイン的な特徴は少しごつごつとしたいかついイメージ。
しかし、しっかりとした設計は、乗り手の安心感を何よりも考えてくれたようなデザインとも言えますね。
日本未発売・海外限定ミニセグウェイ人気ブランド
Swagtron(スワグトロン)
ミニセグウェイと呼ばれ体重移動だけでコントロール可能はバランススクーター。スワグトロンは数あるバランススクーターの中でもトップクラスの性能を誇る人気のブランドです。
電気キックボードなど次世代の手軽な移動ツールを開発する会社ならではの技術力はさすが。蓄積された独自ノウハウでおすすめのバランススクーターブランドです。
スワグトロン(swagtron)のミニセグウェイ特集はこちら
EPIKGO(エピクゴ)
自己バランス型のスクーターとして人気のブランドがEPIKGO。アメリカだけでなく日本国内でも注目を集めており、公園での移動などレジャーシーンでの活躍が期待できるブランドです。
UL 2272に認定されたスクーターボードは初めて利用する方でも安心。ノーマルからプレミア仕様、スポーツタイプまでバランススクーター専業ブランドとしてのプライドが光る一品です。
Powerboard by Hoverboard(パワーボード)
バランススクーターからキックボードまでを取り扱っているホバーボード。自分でバランスを取るタイプのパワーボードは、実力や人気を兼ね備えた商品で顧客満足度が高いのも特徴です。
アメリカのアリゾナ州をベースに世界にバランススクーターをお届けするホバーボード。トップクラスの人気を誇るブランドとして高性能なモデルが多数用意されていますよ。
Powerboard by Hoverboard(パワーボード)のミニセグウェイ特集はこちら
Razor Hovertrax 2.0(レーザーホバートラックス)
スケートボードのように自在に操ることが可能なレーザーホバートラックス。キックスクーターやサーフボード型など様々な移動モビリティを取り揃え次世代のライフスタイルを提案するブランドです。
バランススクーターのラインナップも充実しており、メーカーサポートもしっかりしたレーザーホバートラックス。遊び心をくすぐるおすすめブランドの一つで保証やサポートもしっかりしています。
Hoverzon(ホバーゾン)
高品質でありながらリーズナブルな価格がとても魅力的なホバーゾンのホバーボード。クールにそしておしゃれに決めることができるおすすめの人気ブランドですよ。
バランススクーターのみを取り扱う専業ブランドなので、製品に対するプライドや思い入れもかなり充実。商品のことがよく分かるホームページも高い評価を得ています。
ミニセグウェイのアクセサリーブランド
nexeed(ネクシード)
こちらはミニセグウェイそのものではなく、後付けができるポールを取り扱っているメーカー。
あまり練習をしなくても乗れるようになる、楽しいといわれているミニセグウェイですが、バランス感覚に自信がない方もおられますよね。
そんな方にピッタリのサポートをしてくれるメーカーです。
また、ミニセグウェイ以外のおもちゃ関連のものも多く扱っているよう。
ハロウィンを楽しむための小物なども豊富に扱っていますよ。
ミニセグウェイ(バランススクーター)のおすすめランキング
Kintone(キントーン)バランススクーター スタンダードモデル 48,900円
累計販売台数が5000件を超えたという、人気のスタンダードモデル。
本体の色遣いがポップなことでも、注目を集めているモデルですね。
ミニセグウェイの中でも、太昭安定性を誇っているので、初心者さんでも扱いやすいモデルだということができます。
安全性にもこだわっているので、過充電防止装置の検査は、第三者機関を通しています。
こちらの商品での発火の危険性はない、と断言されているので、小さなお子さんへのプレゼントにするにも安心できるのではないでしょうか。
Ninebot(ナインボット)One S2 79,693円
一般的なミニセグウェイに比べれば、少し異質なデザインをしているこちらのNinebot。
デザイン的にはまるで一輪車のようにも見えますね。
近未来的なデザインを表すように、その最高速度は20km、航続可能距離も約30kmとほかのミニセグウェイよりも高性能。
乗り方は他のミニセグウェイと同じく、重心移動のみなので、直感的な操作が可能となっています。
スマートフォンとの連動もあり、Ninebo APPというアプリをダウンロードすれば、より楽しみ方を増やすことができますよ。
airbike(エアーバイク)電動スマートスクーター 20,800円
過充電による発火の危険性がある、との報告を聞いてから、購入をためらっている方も多かったのではないでしょうか。
その点、こちらは安心の日本メーカーが自信をもって売り出しているモデル。(製造は中国ですが・・)
安全面では何の心配もいらないようですね。
また、タイヤにはエアレスタイヤを採用してるので、搭乗中にパンクをして転倒、なんてアクシデントも防止できます。
smart balance wheel(スマートバランスホイール)バランススクーター 26,700円 19,700円
高い出力を誇る新型モーターを搭載することによって、よりスムーズな走りを提供してくれるこちらのモデル。
出力はもちろん、モーター音も驚くほど静かなものになっています。
モーター音が静かであること、そしてろ走行時にはLEDライトが点灯するので、夜間に楽しむこともできるように。
進化したスムーズな走りを堪能することができますよ。
コーナリングなどにもこだわってみたくなりますね。
chic smart(チックスマート)CHIC-Smart C1 49,800円
こちらの製品の強みの一つとして、生活防水がしっかりとされている、ということがあげられます。
公園で遊んでいたら、いきなり雨が降り出した、そんな時にも必要以上に慌てることもありません。
後のメンテナンスをしっかりとできるのなら、小さなお子さんなど水たまりに入れる、というのは大きな魅力ではないでしょうか。
また、2年間の修理保証がついているので、もしも壊れたら…、なんてことを考えずに存分に遊ぶことができますよ。
内臓電池等、消耗品も保証の内に入る、というのもうれしいところですね。
nexeed(ネクシード)バランスポール 4,980円
メーカーの項でも紹介した、ミニセグウェイの別売りのバランスポール。
捕まるところがないと不安だという方に、ピッタリの商品ではないでしょうか。
見た限りでは短いようにも感じますが、伸縮自在になっているので、自身の身長に合わせて使うことができます。
ミニセグウェイ初心者の間は、何かと重宝しそうなアイテムですね。
取り付け方もごく簡単なものなので、幅広いミニセグウェイで使えることと感じます。
こちらはポールだけの販売になり、ミニセグウェイ本体は別途購入の必要があります。
ミニセグウェイ(バランススクーター)の購入方法
楽天やアマゾンから購入可能
大手通販サイトである楽天やamazon。
多くの方が登録、利用されているであろうこれら大手通販サイトでもミニセグウェイは購入可能です。
人気のメーカーなど、複数のミニセグウェイが扱われているので、自身の好みの物を購入することができますよ。
いつも使っているサイトから購入できるのならば、購入意欲も大きくなりそうですね。
ミニセグウェイ(バランススクーター)を出来るだけ安く買うには?
基本的には大手通販サイトなどで、最安値のものを購入するのが一番ではないでしょうか。
ネットの広告などを見ていると、たまに信じられないような価格のものを見ることもありますよね。
しかし、そういったところでの購入はおすすめできません。
ミニセグウェイはその人気から、正規品以外のものも多くあり、それらは充電中に発火事故があったという報告もあるのです。
あまりにも安いものは結局は安物買いになってしまうので、正規品の中から選ぶようにしましょう。
メーカー別・ミニセグウェイ(バランススクーター)比較
メーカー名 | kintone (キントーン) | chic smart (チックスマート) | airbike (エアーバイク) | smart balance wheel (スマートバランスホイール) | Segway miniPRO (セグウェイミニプロ) | Swagtron (スワグトロン) | EPIKGO (エピクゴ) | Powerboard by Hoverboard (パワーボード) | Razor Hovertrax 2.0 (レーザーホバートラックス) | Hoverzon (ホバーゾン) |
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日本での販売 | あり | あり | あり | あり | あり | なし | なし | なし | なし | なし |
税込価格 | 48,900円 | 49,800円 | 19,800円 | 19,700円 | 150,000円 | 27,886円 | 78,083円 | 33,469円 | 33,457円 | 39,042円 |
充電最大走行距離 | 20km | 20km | 20km | 20km | 30km | 11.26km | 16km | 不明 | 60分 | 不明 |
充電時間 | 1〜2h | 2.5h | 3〜4h | 2h | 4h | 1.5h | 1〜2h | 6h | 不明 | 2〜3h |
最高速度 | 10km | 10km | 10km | 12km | 18km | 19km (11.9mph) | 16km (9.4mph) | 12.87km | 12.87km | 12.87km |
最大登坂能力 | 25° | 15° | 20° | 30° | 15° | 15° | 15° | 不明 | 不明 | 30° |
LEDライト | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 無し | 有り | 有り | 有り | 有り |
カラー展開 | 4色 (青・赤・白・橙) | 4色 (青・赤・黒・白) | 5色 (青・赤・黒・白・金) | 4色 (青・赤・黒・白) | 2色 (黒・白) | 2色 (黒・白) | 2色 (銀・黒・桃) | 4色 (青・赤・黒・白) | 5色 (青・赤・黒・白・緑) | 6色 (青・赤・黒・白・桃・金) |
安全保障 | PSE取得 | PSE取得 | PSE取得 | PSE取得 | UL 2272 認証 | UL 2272 認証 | UL 2272 認証 | UL 2272 認証 | UL 2272 認証 | UL 2272 認証 |
保証期間 | 半年 | 2年 | 5年 | 1年 | 1年 | 1年 | 1年 | 1年 | 1年 | 1年 |
防水 | IP54認証取得 | IP34認証取得 | - | IP54認証取得 | IP54認証取得 | - | IP56認証取得 | - | 不明 | 不明 |
USB接続 | 有り | 無し | 無し | 無し | 不明 | 無し | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 |
重さ | 10kg | 10kg | 10kg | 13.5kg | 12.8kg | 9kg | 11.79kg | 12kg | 12.24kg | 9.97kg |
バッテリー | リチウムイオン | リチウムイオン | リチウムイオン | リチウムイオン | リチウムイオン | リチウムイオン | リチウムイオン | リチウムイオン | リチウムイオン | リチウムイオン |
体重 | 120kg | 100kg | 100kg | 120kg | 100kg | 84.82kg | 100kg | 99.79kg | 99.79kg | 100kg |
サイズ(cm) | 58.4×17.8 | 58.4x18.6x17.8 | 59×18.5×18 | 65×28×28 | 26.2×54.6 | 58×9.6×17.7 | 58.4×24.1×21.5 | 61.59×25.08×21.27 | 62.23×22.86×22.22 | 58.42×10.16×17.78 |
製造国 | 中国 | 中国 | 中国 | 中国 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 |
世界で発売されているバランススクーターで人気10ブランドの比較表を作りました。
一回の充電当たりの最大走行距離は20kmとあまり変わらないものの、それ以外でのスペックは様々。
ミニセグウェイを値段で選ぶなら断然スマートバランスホイール
やはり価格で選ぶのであればスマートバランスホイールですね。
1万円台と安く、保証期間は5年と長いため、安心して購入できますね。
またスマートバランスホイールは2018年に新型モーターを搭載しており、未経験者でも操作しやすいセグウェイになっています。コーナーの曲がりやすさや走り出しもスムーズで初めてミニセグウェイを買う方にもおすすめできるブランドです。
使い勝手で選ぶならキントーンか
キントーンの強みは何といっても短時間で充電できる手軽さ。
今日使いたい!という時でも1時間充電すれば使えるのは便利ではないでしょうか?
また高い防水水準もクリアしており、海や川の近くでも思いっきり遊べそうですね!
ミニセグウェイ(バランススクーター)はどこで乗れるのか
残念ながら公道では利用不可
充電によって動くミニセグウェイ、公道を走ることができれば移動手段としてとても便利なツールになりますよね。
しかし残念ながら、現行の道路交通法ではミニセグウェイは公道を走ることが許可されていません。
そもそもミニセグウェイが公道を走るということを想定もされていないので、法律自体がないということですね。
とても残念に感じるところですが、公道での走行はやめておきましょう。
ミニセグウェイは歩道で乗れるのか?日本や世界で乗れる場所を調査!
歩道も利用不可
歩道も公道と同じく使用することはおすすめできません。
ミニがつかない本物のセグウェイのほうは、そもそも免許制になっており、公道を走る際などには誘導員の設置など細かく規制が決められています。
ミニセグウェイの場合は、法規制そのものがまだ決められていないこともあり、曖昧な面もありますが、公道、歩道での使用は控えたほうがいいでしょう。
公園での利用はOK!
ならば公園ならいいのではないかと考えますよね。
公園の場合は、ミニセグウェイを使おうとしている公園が、ミニセグウェイの使用を禁止していなければOKになります。
よく似た形であるスケートボードなどでも、使用許可、不許可の公園がありますよね。
同じように公園によって違うので、最初に使用できるのか確認してみましょう。
オフロード(アウトドア)もOK!
こちらも公園と同じように考えることができます。
その場所がミニセグウェイの使用を許可しているか、許可していないかによって変わってくることになりますね。
ただ、個人の土地などであれば存分にミニセグウェイを楽しむことができると感じます。
オフロード仕様のミニセグウェイなども販売されているので、土地があるという方は最初からオフロード仕様を購入するというのも手ですね。
ミニセグウェイ(バランススクーター)は初心者でも乗れる?
楽しそうなミニセグウェイですが、セグウェイと違ってハンドルがない分、難しそうにも感じますよね。
まったくの初心者の場合でも、それなりに乗りこなすことはできるのでしょうか?
実はミニセグウェイの人気の一つに、案外乗りこなしやすい、という面があげられます。
もちろんいきなり自在に乗りこなす、ということはできなくても、数回の練習で走行できるようになったという声を多く見ることができました。
小さなお子さんの場合は、最初の内こそヘルメットなどが必須になりますが、すぐに慣れることができるようです。
セグウェイの乗り方
乗り方を軽くご紹介すると、両足をミニセグウェイの上に垂直に置き、後は前かがみになるだけ!
するとミニセグウェイが体重の動きを検知し、タイヤが動きだします。
そのまま前に倒れてしまったらどうするのか?という心配もご無用。
かがむ程度の角度なので前に完全に倒れることはありません。
とても簡単なので数回の練習で乗りこなせるようになりますよ♪