ホバーボードという乗り物をご存知でしょうか?一時期日本でも大いに話題となり、今も様々な施設で導入されているセグウェイのように、重心移動によって運転する電動式乗り物で、セグウェイを小型化したイメージのため「ミニセグウェイ」などとも呼ばれています。まだ日本の公道を走ることは認められていないものの、アメリカを中心に海外では一大ブームが起きつつあります。今回は活況化するホバーボード市場の中でも代表製品と言える「Powerboard by Hoverboard」を取り上げててみたいと思います。見た目の斬新さや特徴ある乗り方に驚くことでしょう。各種スペック情報のほか、気になる安全性や価格、具体的な買い方などについてもご紹介します。
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公式Segwayのミニセグウェイ!ninebot miniPROまとめ!
Segway miniPROをご存知の人はいらっしゃるでしょうか?セグウェイは聞いたことがあるけど、ミニ…?となった方も多いことでしょう。
日本での知名度はまだまだではあるものの、今海外を中心にバランススクーター(いわゆるミニセグウェイ)が流行してきています。今回ご紹介するSegway miniPROも、バランススクーターにジャンル分けされる商品です。
一体Segway miniPROとはどんなものなのでしょうか?概要や従来のセグウェイとの違い、特徴などのポイントを解説します。
気になるお値段や買い方も調べましたので、是非参考にしてみてください。
今後ブーム到来の可能性が高いバランススクーター、一足先にさっと学んでしまいましょう。
Segway miniPROとは?
segwayを小型化したパーソナルモビリティ
元祖セグウェイを開発したアメリカのSegway Inc(現在は中国のNinebotに買収され、ブランド名は維持)により開発されたSegway miniPRO。日本では2015年12月より発売されています。既に発売されているセグウェイは、海外でビジネスシーンで主に活用されていますが、Segway miniPROはそれをさらに小型化し、ちょっとした移動やレジャーなど、より使用シーンを広げています。
中国のシャオミグループが運営
(↑シャオミは格安スマホのメーカーとして世界的に有名)
安さとシンプルな機能で日本でも徐々に有名になってきた中国の家電メーカー。
nonebotはその中国家電メーカーの一角であるシャオミのグループ企業になります。
資本力を活かし、最先端のテクノロジーをバランススクーターに反映させています。
Segway miniPROの特徴
豊富な学習機能
従来のセグウェイに搭載されている様ざななセンサー技術を継承していて、乗る人の癖や傾向を学習します。つまり、乗れば乗るほど乗り心地が良くなるという驚きの製品。この学習機能を含めたバランス技術はSegwayが特許を持っていて、他社製品には搭載する事ができないものとなっています。Segwayでしか味わえない乗り心地を提供しているのです。
ハンドルがある
他社のセグウェイはスケボーのように足を置く板のみのタイプが多いですが、Segway miniPROには中央にハンドルのような棒が立っています。正式名称をLeansteerハンドルと呼ばれるこの棒は、一見すると不恰好にも見えますね。ただ重心移動により運転するホバーボードにとって、このハンドルがあるとないとでは大違い。重心移動を的確にサポートし、操作をしやすくする一助となっているのです。
UL2272取得
Segway miniPROは走行距離が長く、速度が早い上に、安全性にも抜かりがありません。米国の第三者安全科学機関が定めた「UL2272」の基準をクリアし、認定を受けています。この認定は主にホバーボードを対象に、電気系統などの動力装置の安全性を試験、評価したもの。業界を代表するSegwayだけに、このあたりの手続きを経ている点も安心できるポイントですね。
Segway miniPROは現在日本で手に入りにくい
注目を集めているSegway miniPROですが、現在日本で入手する方法があるか確認しました。
日本のAmazonにはありませんでした。米国Amazonで販売されていますが、日本への発送は行っていないとのことなので、直接購入することはできません。
日本で買うならBEASTIE VIBESがおすすめ
輸入代行をしている店で、一部取り扱っているところがあるようですが、中でもBEASTIE VIBESがおすすめ。
BEASTIE VIBESはサイクルシステムジャパン株式会社という大阪にある会社が運営しているネットショップです。
自転車を自社開発している会社でメンテナンスにも長けており、安心して購入できますよ。
Segway miniPROの価格帯
米国Amazonで確認したところ、Segway miniPROは599ドルでした。1ドル130円で計算して約75,000円前後と言ったところですね。現時点で600件を超えるレビューがついていて、その中にはAmazonで実際に購入した人も多くいました。相当人気があるようです。楽天では1件のみ取扱があり、18万円以上しました。だいぶ幅が広いですね。
先ほど紹介したBEASTIE VIBESでは79,800円とほぼ定価で販売。
しかも今なら5%オフもしているようで、購入を考えている方には嬉しいキャンペーンですね。
Segway miniPROの種類
Ninebot mini Pro
現時点で唯一の製品です。誰でも簡単に、しかも安全に操作できるように作られています。優秀な学習機能により乗っている人の特徴を把握し、初心者でもわずか3分程度で乗れるようになるようフォローをすると言うから驚きです。また危険な走行ができないよう自動制御もされますので、老若男女問わず安全に楽しく乗ることができます。
一回の充電で30kmの走行が可能です。乗るからには長く乗っていたいという方や、頻繁な充電はわずらわしいという方におすすめです。またスマホアプリからの操作できるなど、変わった機能も搭載。意外な使用シーンも見つかりそうですね。
Segway miniPROと他のホバーボードとの違い
最大走行距離が30km
まずは走行距離です。一度の充電で走行できる距離は30kmに及びます。他社製品は20kmが限界で、それより少ないものも多いという状況ですので、その差は歴然ですね。ホバーボードは遊び用としてのみではなく、警備や施設の管理などと言った業務に活用されるとなると、走行距離が長いほうが好まれるのは当然。非常に優れたアドバンテージと言えます。
最高時速18km
次に最高速度です。こちらは最大時速18kmで走ることができます。他社は時速10~12kmと言ったところが多いですね。もともとホバーボードはそれほどスピードを出すものではないとは言え、必要に応じて速度をあげられるのは嬉しいものです。この形状の乗り物で時速18kmまで速度をあげられるのは、安全性がしっかり確保されているという自信の表れとも言えるでしょう。
Segway miniPROの購入方法
楽天から購入
楽天では、輸入雑貨店などインポートビジネスを展開している店も出店しておいて、それらの店を経由して買うことができます。買い方としては通常通りの楽天でのショッピングと同じですので、難しさはないですね。高いところでは値段は20万弱とかなりの額。ただ値段は高いものの、手続きの簡単さは一つのメリットと言えるかもしれませんね。中には海外の販売店から日本の個人宅へ直送となる店もあるようです。
アメリカに住んでいれば公式サイトからも購入可能
Segway miniPROは公式サイトでも販売を行っています。ただし発送はアメリカ国内のみで、海外発送は行っていないとのこと。金額的には輸入雑貨店経由で買うより遥かに安いですし、万が一の保証などを考えるとできれば公式な店舗から買いたいですよね。グローバルな販売サービスが始まることを期待しましょう。
Segway miniPROを出来るだけ安く買うには?
日本での正式発売開始を待てない、楽天のショップよりもなるべく安く買いたい!という方には、最後の手段があります。アメリカに住んでる人にSegway miniPROを買ってもらい、それを日本に送ってもらうのです!もしご家族やご友人などがアメリカに住んでいるのであれば、相談してみてはいかがでしょうか。手間を掛けさせますので、しっかりお礼もしましょうね。
まとめ
Segway miniPROの魅力について紹介しました。早く乗ってみたいと思った方もいるかもしれません。ときどきショッピングセンターなどで新製品や注目商品の展示が行われていますが、そういう場でSegway miniPROが登場することもあるようです。運が良ければ試乗してみることができるかもしれません。是非チェックしてみてください。
早く日本でも買える日が来ることに期待したいですね。またそれと合わせて、セグウェイを公道でも乗ることができるよう、法整備にも期待したいところです。既に製品が増えてきている昨今、規制緩和の日は近いかもしれませんね。既に海外では大盛り上がりのセグウェイ。日本でも環境さえ整えば、一大セグウェイブームが来るかもしれませんよ。
【入手困難】SWAGTRON(スワグトロン)のミニセグウェイまとめ!
セグウェイをご存知ですか?近年アメリカで開発された電動立ち乗り二輪車のことです。運転が容易で小回りが利くことから、海外では警察官のパトロールやビラ配りにも使われいる乗り物です。アメリカの映画やテレビ番組で見たことがある人もいるのではないでしょうか。日本でもテレビ番組をはじめ、メディアで取り上げられることが多くなりましたよね。セグウェイを知っている人がその形を思い浮かべると、大型でハンドルのついたものを想像する方がほとんどだと思います。そのセグウェイも、今著しい進化を遂げていて、ミニセグウェイとして小型化しているのです。この記事ではそのミニセグウェイを販売している会社のひとつ、SwagTron(スワグトロン)についてご紹介します。
swagtron(スワグトロン)とは?
SwangTron(スワグトロン)は2015年8月にアメリカ・ロサンゼルスで誕生した非常に若い企業です。ホバーボードを始め、電動キックボードや電動スケートボード、電動自電車などを製造・販売しています。2016年6月にホバーボードで初めて安全性を基準するUL認証を取得した企業としてアメリカ国内で広く知られています。
電動キックボードも人気
ホバーボードのほか、電動キックボードも製造・販売しているSwagTron。アメリカ国内では電動キックボードも強い人気を集めています。アメリカでは通勤や通学にキックボードを利用する人も多く、コンパクトながらも馬力のある移動手段が人気の秘密のようです。電車やバスなどの公共交通機関を利用の際は小さく折りたたむことができるところも魅力のひとつでしょう。
swagtron(スワグトロン)の特徴
UL認証の安全性が高いホバーボード
SwagTronが展開しているのはUL認証されたホバーボード。UL(Underwriters Laboratories)とは、一般に販売されている電化製品などの安全基準を制定している組織のことです。そして、SwagTronは世界で初めてこのUL認証を取得した安全性の高いホバーボードを販売している企業です。以前のホバーボードは、ボードに用いられているリチウムイオンバッテリーに問題があり、バッテリーに負荷がかかると加熱による発火や爆発する危険性があると言われていました。そこであらゆる環境下でテストを受けたUL認証のSwagTronはその安全性を証明しています。
セントリーシールド搭載で万一の事故でも安心
SwagTronの最大の特徴と言ってもよいセントリーシールドは、UL認証の特許技術です。セントリーシールドとは、真空アルミニウム室と最新技術のスマート・バッテリーマネジメントシステム(BMS)を搭載した多層保護機能のことです。このセントリーシールドは、過電圧、温度上昇、バッテリーの過剰充電や、過電流と短絡保護を継続して監視することで、従来のホバーボードで起こってしまっていたバッテリーの負荷による発火、爆発などの事故を防ぐことができる機能です。
初心者でも安心のラーニングモード
またSwagTronには、初心者でも安全に乗車できるようにラーニングモードも搭載されています。最高速度を制限させ、慣れない操作による急激な速度上昇を抑制することができるこのラーニングモード。体重移動の感覚や、方向転換の方法など、ラーニングモードによる速度制限された環境下で練習することで、スタンダードモードよりも早く習得できるそうです。そして、ラーニングモードからスタンダードモードへの切り替えも非常に簡単なため、慣れてきた後でも場面に応じて切り替えをしてもよさそうです。
swagtron(スワグトロン)は現在日本で手に入りにくい
公式販売はなく代理販売のみ
SwagTronは現在、アメリカ、中国、台湾、ロシア、インドでしか直営販売されておらず、残念ながら日本には直営店がありません。しかし必ずアメリカに行かなければ購入できないということではなく、SwagTronの公式販売ではありませんが、代理店販売としてインターネットで購入することは可能です。その際の購入金額は、アメリカ国内で購入するより割高になっています。
swagtron(スワグトロン)の価格帯
SwagTronは米国では200ドル前後(日本円で約22,000円前後)から購入可能です。最新モデルであるT6も定価699.99ドル(日本円で約78,000円前後)です。そして日本の代理店販売では、旧型モデルで9万円ほどで購入可能。旧型のモデルではありますが、やはり輸入している分、米国で購入するよりも高めに設定されています。
swagtron(スワグトロン)の種類
SwagTron T1
SwagTron T1は日本でも代理店販売で購入できるモデル。一番の特徴はセントリーシールドで特許を取得したモデルであり、UL認証を初めて取得したホバーボードということです。
他メーカーと比較して1時間という短い充電時間で乗車可能なSwagTron T1。金額は米国では現在約300ドル(日本円で33,000円前後)で購入できます。日本の代理店でも購入可能金額は約9万円です。
SwagTron T3
SwagTron T3の最大の特徴はBluetoothスピーカー。手持ちのスマートフォンなどのデバイスに接続してホバーボードから直接音楽を流すことができます。また、専用のAPPがあり、手持ちのアンドロイドスマートフォンやiPhoneでバッテリー残量を確認できる機能も搭載されています。
他にもT3にはラーニングモード、スタンダードモードの他にアドバンスモードも搭載。日本の代理店では購入できないモデルですが、米国では約400ドル(日本円で44,000円前後)で購入が可能です。
SwagTron T5
SwagTron T5は既存のモデルよりも低価格。約250ドル(日本円で約27,000円前後)で購入することができます。最高速度や連続走行時間はT1やさらに進化したT3より劣る分、より多くの人が手に入れやすいモデルと言えるでしょう。
既存のモデルよりもバージョンダウンしているように感じますが、T5はホバーボードの初心者や子供向けにも取れます。最高速度や連続走行距離が短くなった分、ボディも軽量化されており、子供にとってより扱いやすい製品です。
Swagtron T6
SwagTronの最新モデルであるT6。特徴はその稼働可能環境が広くなったということです。泥、草、雨や砂利の中でも走行可能な上に、30°の傾斜も登ることができます。
また最大負荷荷重はなんと181kg。どんな体格や体型の利用者の乗車可能とSwagTronはうたっています。現在の販売金額は約500ドルで購入可能です。
swagtron(スワグトロン)と他のホバーボードとの違い
UL認証は限られたホバーボードのみであり安全性が高い
最新の乗り物であるホバーボードは、その開発に対して決まった法律が追いついていなかったのが現状です。それにより粗悪な製品が出回り、結果発火や爆発という事故を起こしてしまいましたが、SwagTronがUL認証を取得したことで、ホバーボードの安全性に対する基準ができました。消費者がこれからホバーボードの購入を検討する際に、UL認証の取得の有無が、製品選びの大きな基準になりそうです。
安価で手に入れやすい
ホバーボードの代名詞でであったセグウェイ社から発売されているsegway miniPROは約15万円で購入できます。それに比べると安価で手に入れやすいところが大きな特徴のひとつであるSwagTron。segway miniPROが4時間の充電で30km走行可能であるのに対し、SwagTronは1.5時間の充電で11kmの走行が可能。短距離で簡単にホバーボードを楽しむのであれば、SwagTronは価格的にも手の届きやすい製品と言えるでしょう。
swagtron(スワグトロン)の購入方法
楽天から購入
SwagTronのホバーボードは、日本で購入する際は現在代理店販売のみだと上述しましたが、購入が可能なのが楽天。楽天にて出品してるアルファエンパスという会社から販売されています。色は2色展開でブラックとピンクが購入可能。しかし、ここでの購入可能金額が約9万円と、やはりアメリカ国内で購入するよりも高めの設定です。
アメリカに住んでいれば公式サイトからも購入可能
そんなSwagTronのホバーボードはアメリカに住んでいれば公式サイトから購入可能です。アメリカ国内であれば送料無料。セールもしているようで、最新モデルのSwagTron T6も499.99ドル(日本円で55,000円前後)で購入可能。日本で購入するよりはるかに安価で手に入れることができるでしょう。
swagtron(スワグトロン)を出来るだけ安く買うには?
ホバーボードを初めて買うならSwagTron。そう言っても過言ではないほどSwagTronの素晴らしさについて紹介してきましたが、SwagTronは残念ながら日本に未進出。安く手に入れるためにはやはりアメリカ国内で手に入れる方がよさそうです。公式ページでの購入方法の他には、BEST BUYやAmazonなどオンラインショッピングでも購入が可能ですが、発送先はアメリカ国内になります。
まとめ
日本未進出のアメリカブランド、SwagTronについて紹介してきました。2015年にその危険性が注目され、販売停止にまで追い込まれたホバーボード。その中でいち早く安全性の重要さに着目し、UL認証を取得したというところが非常に安心感がありますよね。残念ながら今は日本で購入するには難しい状況ですが、近い将来簡単に手に入るようになればいいですね。
まだまだ日本ではホバーボードに対する関心が低く、公道での乗車ができない等、乗車できる環境が少ないことが現実です。しかしながらアメリカをはじめとして海外ではホバーボードの利便性や有益性に関心が高まっています。日本でも乗車できる環境が整い機会が広がれば、SwagTronを日本の直営店で見れる日も近いかもしれません。
人気のミニセグウェイ(バランススクーター)を徹底比較!おすすめランキング!
「ミニセグウェイ」と聞いても、ぱっと思いつかない方もまだまだ多いのではないでしょうか。
ミニセグウェイとは「バランススクーター」とも呼ばれる乗り物の一種。
名前の通りにセグウェイのミニバージョンであり、多くのものがセグウェイとは違い、真ん中にあるハンドルが省略されたものになります。
体重移動だけでコントロールすることができ、独特の浮遊感が病みつきになると、徐々に人気を高めているミニセグウェイ。
テレビ番組や、若者が乗っているのを見たことはあっても、実際にはどのようなものなのか、ということは知らない方も多いはず。
そこで今回は、ミニセグウェイの魅力や注意点、購入方法や人気メーカーなど詳しくご紹介していきます。
ミニセグウェイ(バランススクーター)とは?
ミニセグウェイとは、重心だけで移動できる乗り物のこと。
スケボーのようなボードを横向きにし、両足を載せて前かがみになると前進します。
渡辺直美やジャスティンビーバーなど多くの有名人が乗っていることでも話題になりましたね。
体重が100kg以上の渡辺直美でもスイスイ進んでいますね!
ミニセグウェイは頑丈にできているので、体型問わず、楽しめる乗り物です。
ミニセグウェイ(バランススクーター)で出来ること
体力いらず&重心移動だけで進める
ミニセグウェイ自体の大きな特徴の一つでもありますね。
ハンドル操作やペダル操作など、一度に複数の動作をしなければいけない、などということは一切ありません。
純粋に重心移動だけで、前、後ろ、左右へ自由自在に進ませることができ、スピード調整も重心移動のみで行うことができます。
コツさえつかめば、あっという間に乗りこなせるようになりますよ。
足技で楽しめる
自分が動かしたい方向へ、自在に動かせるようになれば、次はちょっとした足技を楽しんでみましょう。
片方だけに重心を移動させれば、面白いようにくるくると回り続けてくれます。
他にも前に進みながら、急激なターンなども、慣れてくればできるようになりますね。
(↑歌手のジャスティンビーバーも上手く技をキメています!)
ただし、ミニセグウェイは段差に弱いという特徴があります。
浮かばせたり段差を超えるという技は、あまりお勧めできません。
夜間の走行も可能
ミニセグウェイには、メーカーにもよりますがLEDライトが搭載されているものもあります。
このライトを点灯させれば、夜間でもミニセグウェイを楽しむことができるんですよ。
乗りこなせるようになれば、さまざまな動きができるようになるミニセグウェイ。
LEDライトを使った露光写真を撮ったりなど、乗るだけではない多彩な使い方ができるのではないでしょうか。
ミニセグウェイ(バランススクーター)の基本スペック
ミニセグウェイの最大速度は20km
ミニセグウェイの最大速度は20km程。
普通に走ると10~15キロ程なので、人間が軽く走ってランニングするくらいの速度でしょうか。
歩くよりも早く、自転車で走るよりも少し遅いくらいのスピード感です。
ミニセグウェイの重さは10kgほど
ミニセグウェイの重さはどれも10kg前後。
10kgのコメ袋を担ぐぐらいと同じくらいです。
もっと身近なもので言うと、2Lのペットボトルが2kg程なので5本分くらいのイメージ。
以外にも重いので、近い距離なら人が運んでも問題ないですが、長距離なら車に載せて運ぶのがおすすめです。
ミニセグウェイの長さは60cm前後
ミニセグウェイの長さは60cm程。
スケボーの長さが短くて70センチほどなのでそれよりも短いイメージです。
短いですがタイヤがついているのでただの板よりも厚みはありますね。
両手で抱えて運ぶのがおすすめです。
ミニセグウェイと他の乗り物との比較
電動自転車との比較・違い
自転車のようにペダルをこいで進む必要がなく、電動自転車のように「充電」によって進むミニセグウェイ。
見た目はスケートボードのような形のものが多いですが、ただ遊ぶための乗り物ではなく、移動手段として楽しむこともできます。
タイヤがゴム製であることから、面白いところでは屋内での使用もOK。
後述しますが、道交法が整えられれば、電動自転車に代わる乗り物としても重宝されそうですね。
通常のセグウェイとの違い・比較
ハンドルがない
通常のセグウェイとの一番大きな違いは、ハンドルがないというところではないでしょうか。
ミニセグウェイは純粋に、脚から伝える体重移動によってのみ、進行方向からスピードまで決めることができます。
販売価格が安い
また、名前についている通り、全体的に小さく費用の面からも通常のセグウェイを考えればずいぶん安価になっています。
置き場所に困らない、少し思い切って見れば購入が容易だという違いがあるようです。
ミニセグウェイ(バランススクーター)の価格帯
本来のセグウェイは100万超もの費用がついていたことから、面白く興味があるものだとしても、一般の方には手が届かないものでしたよね。
その点、ミニセグウェイはずいぶん安価な価格設定となっています。
相場で言えば、4~5万円ほど。メーカーによって価格は前後します。
安いものでは2万円からのミニセグウェイも。
数万円の買い物なのでめちゃくちゃ安い!と言えるワケでもないですが、10万円以上が普通な電動自転車に比べればダントツで安い価格設定ですね。
手が出ない価格、というわけでもないのがミニセグウェイのいいところ。
ミニセグウェイを選ぶ時に確認&注意したいこと
偽物ではないか
(↑どんな商品でも流行ると劣化な偽物が広がっていくもの。ミニセグウェイも同じ。)
2015年頃に発売されてから数十種類以上のミニセグウェイが世界中で販売されています。
中には劣悪な構造ですぐに壊れてしまうものも。
特にebayやalibabaなど海外のサイトで購入する際は要注意です。
故障時の保証はついているか
ミニセグウェイは家電の一種でもある為、初期不良時の故障には対応してくれる保証がついているものがほとんど。
保証は半年から、長いモノでは3年見てくれるものも。
ただ、この保証で気を付けたいのは殆どの保証が初期不良のみ修理対応ということ。
・弊社でご購入されたかご不明な方は、弊社でご購入された事を証明できる明細書等がお手元にある事。
・有償修理は、ご購入頂いてお手元に届いてから『半年以上経過している商品』『故意でなくても使用上の誤りによる故障、自然災害等による故障、不当な修理や改造など弊社修理工場以外が手を加えたものでない事』が必須条件となります。
※ その他、詳しくは保証書に記載の注意事項を必ずお読み下さい。
※ 弊社より直接ご購入いただいている証明の出来ないものに関しましては、保証が出来ませんので予めご了承下さい。
※ お手元に商品が届いてから1週間以内での故障につきましては、初期不良品となりますので、新品の商品との交換対応となります。その際はお手数ですが、弊社カスタマーサポートにお電話頂くか、返送品にメモなど同梱をお願い致します。
ミニセグウェイメーカーであるキントーンの注意書きにも上記のように記されており、初期不良を除く故障時には有償の修理になります。
そもそもミニセグウェイは頑丈に作られているので少しぶつかったくらいでは故障はしません。
しかしあまりにも強い衝撃だと壊れる可能性も。
その際の故障には保証は使えない可能性が高いので気を付けてくださいね。
安全性が高いものか
ミニセグウェイでは偽物が氾濫するのと同時に安全性に関しても問題になっています。
極端に安価なもので安全性が確認されていないミニセグウェイは事故が多発していることも。
(↑実際にアメリカのテネシー州で起きたミニセグウェイによる火災事故。幸い軽傷で済んだ。)
アメリカやイギリスでは突然の発火により家が火事になってしまったり、香港でも同様の発火事故が発生しています。特に充電中に火をふく事故が多く、その炎が燃えうつり大きな事故に発展している様です。
(↑燃えたボバーボード。FITURBO F1というブランド。日本では未発売のモデル。)
アマゾンではこうした安全性を満たしていないミニセグウェイが多数販売されているのを見て、安全基準を満たさないものに関しては昨年一時的に発売を禁止していました。製造場所は中国が多いミニセグウェイですが、安全性の認証を受けているかはしっかり確認して購入したいものです。
【発火事故も】ミニセグウェイは本当に安全?安全性でおすすめのものは?
UL認証済か
特にアメリカやヨーロッパで販売されているミニセグウェイではこのUL認証を受けているものが多数存在します。
UL(Underwriters Laboratories)とは、一般に販売されている電化製品などの安全基準を制定している組織です。ミニセグウェイにおいてはul2272の認証を受けているブランドが安全と言えるでしょう。
過充電防止機能はついているか
ミニセグウェイが発売された2年程前には煙の噴出や発火などで安全性が問題になりました。
問題の原因は充電のし過ぎによるバッテリーの破損です。
それ以来、主要なメーカーでは充電がいきすぎないよう過充電防止機能を付けるようになりました。
スマホや携帯でも充電をすると熱くなることがありますよね?
最近のスマホにも必ず過充電防止機能がついていますが、ミニセグウェイにもついているか確認することをおすすめします。
防水機能は付いているか
ミニセグウェイにもブランドや種類によって防水機能が付いていたり付いていなかったり様々です。
もしあなたが外出先で、特に水辺近くで使いたい場合は防水の認証を受けているミニセグウェイを選ぶことをおすすめします。
ミニセグウェイ(バランススクーター)の人気メーカー
日本国内発売ミニセグウェイ人気ブランド
Segway miniPRO(セグウェイミニプロ)
コンパクトで軽量設計というセグウェイの新しい形式がミニプロ。大型のバランスモビリティからおしゃれな電動一輪車までを取り揃える次世代移動ツールのパイオニア的ブランドです。
ミニプロは大型セグウェイのノウハウや技術を凝縮したスモールバランシングモビリティとして存在。バランスの取りやすさや慣れた時の操作性は抜群のブランドですよ。
Segway miniPRO(セグウェイミニプロ)のミニセグウェイ特集はこちら
Kintone(キントーン)
ミニセグウェイと言えばキントーン(Kintone)、と応える方も多いであろう、ミニセグウェイの人気に火をつけた立役者でもあります。
特徴と言えば、ミニセグウェイだけではなく、電動キックボードや電動スケートボードなども手掛けているところでしょうか。
ミニセグウェイ自体の種類もいくつかあるので、目的に即したミニセグウェイを楽しむことができます。
上記で紹介したオフロードタイプもこちらで扱われているので、でこぼこ道を楽しみたいという上級者にもお勧めのメーカーですね。
Ninebot(ナインボット)
公式セグウェイの親会社であるNinebot(ナインボット)。
2015年にセグウェイ会社を子会社化したことにより、立って乗る新しい乗り物での業界トップに立ちました。
フォルムが近未来的な次世代レジャーの開発で、こちらのメーカーも本格的で人気になっています。
楽しい乗り物であるということを周知してもらうために、さまざまなイベントも開催しています。
ハンドルがついているものから、脚だけで操作できるもの、ぱっと見は車輪のようにしか見えないものまで、デザインが豊富なことも特徴の一つと言えるでしょう。
airbike(エアーバイク)
こちらは日本メーカーが贈るミニセグウェイ、エアーバイク。
豊富なカラーバリエーションに、確かな日本の技術で、楽しく乗りこなすことができますよ。
メーカー保証が5年もついているので、ただのおもちゃとは言えないようでもありますね。
リチウムイオン電池を採用しているので、パワフルな走行が可能になっていることも特徴の一つ。
メーカーは日本タイガー電気株式会社、主力は電動自転車なので、ミニセグウェイのできも安心できるようですね。
smart balance wheel(スマートバランスホイール)
中国の深センで作られるスマートバランスホイール。人気の秘密はスタイリッシュなデザインでしょうか。
全体的に流線型のスタイルは、置いているだけでも近未来的なデザインでとてもかっこいいです。
比較的に若い方に人気が高いのもうなずけるようですね。
また、角ばったところを極力少なくしているデザインは、走行能力でも滑らかな走りを実現。
楽天など大手通販サイトでの購入が可能、というところでも楽に購入できるという魅力があります。
スマートバランスホイール(smart balance wheel)のミニセグウェイ特集はこちら
chic smart(チックスマート)
中国発信のブランドであるchic smart(チックスマート)。
コピー製品ばかりだという認識を払拭し、独自のブランドを発展させていくために設立されたCHIC-Robot (チックロボット) の関連ブランドです。
デザイン的な特徴は少しごつごつとしたいかついイメージ。
しかし、しっかりとした設計は、乗り手の安心感を何よりも考えてくれたようなデザインとも言えますね。
日本未発売・海外限定ミニセグウェイ人気ブランド
Swagtron(スワグトロン)
ミニセグウェイと呼ばれ体重移動だけでコントロール可能はバランススクーター。スワグトロンは数あるバランススクーターの中でもトップクラスの性能を誇る人気のブランドです。
電気キックボードなど次世代の手軽な移動ツールを開発する会社ならではの技術力はさすが。蓄積された独自ノウハウでおすすめのバランススクーターブランドです。
スワグトロン(swagtron)のミニセグウェイ特集はこちら
EPIKGO(エピクゴ)
自己バランス型のスクーターとして人気のブランドがEPIKGO。アメリカだけでなく日本国内でも注目を集めており、公園での移動などレジャーシーンでの活躍が期待できるブランドです。
UL 2272に認定されたスクーターボードは初めて利用する方でも安心。ノーマルからプレミア仕様、スポーツタイプまでバランススクーター専業ブランドとしてのプライドが光る一品です。
Powerboard by Hoverboard(パワーボード)
バランススクーターからキックボードまでを取り扱っているホバーボード。自分でバランスを取るタイプのパワーボードは、実力や人気を兼ね備えた商品で顧客満足度が高いのも特徴です。
アメリカのアリゾナ州をベースに世界にバランススクーターをお届けするホバーボード。トップクラスの人気を誇るブランドとして高性能なモデルが多数用意されていますよ。
Powerboard by Hoverboard(パワーボード)のミニセグウェイ特集はこちら
Razor Hovertrax 2.0(レーザーホバートラックス)
スケートボードのように自在に操ることが可能なレーザーホバートラックス。キックスクーターやサーフボード型など様々な移動モビリティを取り揃え次世代のライフスタイルを提案するブランドです。
バランススクーターのラインナップも充実しており、メーカーサポートもしっかりしたレーザーホバートラックス。遊び心をくすぐるおすすめブランドの一つで保証やサポートもしっかりしています。
Hoverzon(ホバーゾン)
高品質でありながらリーズナブルな価格がとても魅力的なホバーゾンのホバーボード。クールにそしておしゃれに決めることができるおすすめの人気ブランドですよ。
バランススクーターのみを取り扱う専業ブランドなので、製品に対するプライドや思い入れもかなり充実。商品のことがよく分かるホームページも高い評価を得ています。
ミニセグウェイのアクセサリーブランド
nexeed(ネクシード)
こちらはミニセグウェイそのものではなく、後付けができるポールを取り扱っているメーカー。
あまり練習をしなくても乗れるようになる、楽しいといわれているミニセグウェイですが、バランス感覚に自信がない方もおられますよね。
そんな方にピッタリのサポートをしてくれるメーカーです。
また、ミニセグウェイ以外のおもちゃ関連のものも多く扱っているよう。
ハロウィンを楽しむための小物なども豊富に扱っていますよ。
ミニセグウェイ(バランススクーター)のおすすめランキング
Kintone(キントーン)バランススクーター スタンダードモデル 48,900円
累計販売台数が5000件を超えたという、人気のスタンダードモデル。
本体の色遣いがポップなことでも、注目を集めているモデルですね。
ミニセグウェイの中でも、太昭安定性を誇っているので、初心者さんでも扱いやすいモデルだということができます。
安全性にもこだわっているので、過充電防止装置の検査は、第三者機関を通しています。
こちらの商品での発火の危険性はない、と断言されているので、小さなお子さんへのプレゼントにするにも安心できるのではないでしょうか。
Ninebot(ナインボット)One S2 79,693円
一般的なミニセグウェイに比べれば、少し異質なデザインをしているこちらのNinebot。
デザイン的にはまるで一輪車のようにも見えますね。
近未来的なデザインを表すように、その最高速度は20km、航続可能距離も約30kmとほかのミニセグウェイよりも高性能。
乗り方は他のミニセグウェイと同じく、重心移動のみなので、直感的な操作が可能となっています。
スマートフォンとの連動もあり、Ninebo APPというアプリをダウンロードすれば、より楽しみ方を増やすことができますよ。
airbike(エアーバイク)電動スマートスクーター 20,800円
過充電による発火の危険性がある、との報告を聞いてから、購入をためらっている方も多かったのではないでしょうか。
その点、こちらは安心の日本メーカーが自信をもって売り出しているモデル。(製造は中国ですが・・)
安全面では何の心配もいらないようですね。
また、タイヤにはエアレスタイヤを採用してるので、搭乗中にパンクをして転倒、なんてアクシデントも防止できます。
smart balance wheel(スマートバランスホイール)バランススクーター 26,700円 19,700円
高い出力を誇る新型モーターを搭載することによって、よりスムーズな走りを提供してくれるこちらのモデル。
出力はもちろん、モーター音も驚くほど静かなものになっています。
モーター音が静かであること、そしてろ走行時にはLEDライトが点灯するので、夜間に楽しむこともできるように。
進化したスムーズな走りを堪能することができますよ。
コーナリングなどにもこだわってみたくなりますね。
chic smart(チックスマート)CHIC-Smart C1 49,800円
こちらの製品の強みの一つとして、生活防水がしっかりとされている、ということがあげられます。
公園で遊んでいたら、いきなり雨が降り出した、そんな時にも必要以上に慌てることもありません。
後のメンテナンスをしっかりとできるのなら、小さなお子さんなど水たまりに入れる、というのは大きな魅力ではないでしょうか。
また、2年間の修理保証がついているので、もしも壊れたら…、なんてことを考えずに存分に遊ぶことができますよ。
内臓電池等、消耗品も保証の内に入る、というのもうれしいところですね。
nexeed(ネクシード)バランスポール 4,980円
メーカーの項でも紹介した、ミニセグウェイの別売りのバランスポール。
捕まるところがないと不安だという方に、ピッタリの商品ではないでしょうか。
見た限りでは短いようにも感じますが、伸縮自在になっているので、自身の身長に合わせて使うことができます。
ミニセグウェイ初心者の間は、何かと重宝しそうなアイテムですね。
取り付け方もごく簡単なものなので、幅広いミニセグウェイで使えることと感じます。
こちらはポールだけの販売になり、ミニセグウェイ本体は別途購入の必要があります。
ミニセグウェイ(バランススクーター)の購入方法
楽天やアマゾンから購入可能
大手通販サイトである楽天やamazon。
多くの方が登録、利用されているであろうこれら大手通販サイトでもミニセグウェイは購入可能です。
人気のメーカーなど、複数のミニセグウェイが扱われているので、自身の好みの物を購入することができますよ。
いつも使っているサイトから購入できるのならば、購入意欲も大きくなりそうですね。
ミニセグウェイ(バランススクーター)を出来るだけ安く買うには?
基本的には大手通販サイトなどで、最安値のものを購入するのが一番ではないでしょうか。
ネットの広告などを見ていると、たまに信じられないような価格のものを見ることもありますよね。
しかし、そういったところでの購入はおすすめできません。
ミニセグウェイはその人気から、正規品以外のものも多くあり、それらは充電中に発火事故があったという報告もあるのです。
あまりにも安いものは結局は安物買いになってしまうので、正規品の中から選ぶようにしましょう。
メーカー別・ミニセグウェイ(バランススクーター)比較
メーカー名 | kintone (キントーン) | chic smart (チックスマート) | airbike (エアーバイク) | smart balance wheel (スマートバランスホイール) | Segway miniPRO (セグウェイミニプロ) | Swagtron (スワグトロン) | EPIKGO (エピクゴ) | Powerboard by Hoverboard (パワーボード) | Razor Hovertrax 2.0 (レーザーホバートラックス) | Hoverzon (ホバーゾン) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日本での販売 | あり | あり | あり | あり | あり | なし | なし | なし | なし | なし |
税込価格 | 48,900円 | 49,800円 | 19,800円 | 19,700円 | 150,000円 | 27,886円 | 78,083円 | 33,469円 | 33,457円 | 39,042円 |
充電最大走行距離 | 20km | 20km | 20km | 20km | 30km | 11.26km | 16km | 不明 | 60分 | 不明 |
充電時間 | 1〜2h | 2.5h | 3〜4h | 2h | 4h | 1.5h | 1〜2h | 6h | 不明 | 2〜3h |
最高速度 | 10km | 10km | 10km | 12km | 18km | 19km (11.9mph) | 16km (9.4mph) | 12.87km | 12.87km | 12.87km |
最大登坂能力 | 25° | 15° | 20° | 30° | 15° | 15° | 15° | 不明 | 不明 | 30° |
LEDライト | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 無し | 有り | 有り | 有り | 有り |
カラー展開 | 4色 (青・赤・白・橙) | 4色 (青・赤・黒・白) | 5色 (青・赤・黒・白・金) | 4色 (青・赤・黒・白) | 2色 (黒・白) | 2色 (黒・白) | 2色 (銀・黒・桃) | 4色 (青・赤・黒・白) | 5色 (青・赤・黒・白・緑) | 6色 (青・赤・黒・白・桃・金) |
安全保障 | PSE取得 | PSE取得 | PSE取得 | PSE取得 | UL 2272 認証 | UL 2272 認証 | UL 2272 認証 | UL 2272 認証 | UL 2272 認証 | UL 2272 認証 |
保証期間 | 半年 | 2年 | 5年 | 1年 | 1年 | 1年 | 1年 | 1年 | 1年 | 1年 |
防水 | IP54認証取得 | IP34認証取得 | - | IP54認証取得 | IP54認証取得 | - | IP56認証取得 | - | 不明 | 不明 |
USB接続 | 有り | 無し | 無し | 無し | 不明 | 無し | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 |
重さ | 10kg | 10kg | 10kg | 13.5kg | 12.8kg | 9kg | 11.79kg | 12kg | 12.24kg | 9.97kg |
バッテリー | リチウムイオン | リチウムイオン | リチウムイオン | リチウムイオン | リチウムイオン | リチウムイオン | リチウムイオン | リチウムイオン | リチウムイオン | リチウムイオン |
体重 | 120kg | 100kg | 100kg | 120kg | 100kg | 84.82kg | 100kg | 99.79kg | 99.79kg | 100kg |
サイズ(cm) | 58.4×17.8 | 58.4x18.6x17.8 | 59×18.5×18 | 65×28×28 | 26.2×54.6 | 58×9.6×17.7 | 58.4×24.1×21.5 | 61.59×25.08×21.27 | 62.23×22.86×22.22 | 58.42×10.16×17.78 |
製造国 | 中国 | 中国 | 中国 | 中国 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 |
世界で発売されているバランススクーターで人気10ブランドの比較表を作りました。
一回の充電当たりの最大走行距離は20kmとあまり変わらないものの、それ以外でのスペックは様々。
ミニセグウェイを値段で選ぶなら断然スマートバランスホイール
やはり価格で選ぶのであればスマートバランスホイールですね。
1万円台と安く、保証期間は5年と長いため、安心して購入できますね。
またスマートバランスホイールは2018年に新型モーターを搭載しており、未経験者でも操作しやすいセグウェイになっています。コーナーの曲がりやすさや走り出しもスムーズで初めてミニセグウェイを買う方にもおすすめできるブランドです。
使い勝手で選ぶならキントーンか
キントーンの強みは何といっても短時間で充電できる手軽さ。
今日使いたい!という時でも1時間充電すれば使えるのは便利ではないでしょうか?
また高い防水水準もクリアしており、海や川の近くでも思いっきり遊べそうですね!
ミニセグウェイ(バランススクーター)はどこで乗れるのか
残念ながら公道では利用不可
充電によって動くミニセグウェイ、公道を走ることができれば移動手段としてとても便利なツールになりますよね。
しかし残念ながら、現行の道路交通法ではミニセグウェイは公道を走ることが許可されていません。
そもそもミニセグウェイが公道を走るということを想定もされていないので、法律自体がないということですね。
とても残念に感じるところですが、公道での走行はやめておきましょう。
ミニセグウェイは歩道で乗れるのか?日本や世界で乗れる場所を調査!
歩道も利用不可
歩道も公道と同じく使用することはおすすめできません。
ミニがつかない本物のセグウェイのほうは、そもそも免許制になっており、公道を走る際などには誘導員の設置など細かく規制が決められています。
ミニセグウェイの場合は、法規制そのものがまだ決められていないこともあり、曖昧な面もありますが、公道、歩道での使用は控えたほうがいいでしょう。
公園での利用はOK!
ならば公園ならいいのではないかと考えますよね。
公園の場合は、ミニセグウェイを使おうとしている公園が、ミニセグウェイの使用を禁止していなければOKになります。
よく似た形であるスケートボードなどでも、使用許可、不許可の公園がありますよね。
同じように公園によって違うので、最初に使用できるのか確認してみましょう。
オフロード(アウトドア)もOK!
こちらも公園と同じように考えることができます。
その場所がミニセグウェイの使用を許可しているか、許可していないかによって変わってくることになりますね。
ただ、個人の土地などであれば存分にミニセグウェイを楽しむことができると感じます。
オフロード仕様のミニセグウェイなども販売されているので、土地があるという方は最初からオフロード仕様を購入するというのも手ですね。
ミニセグウェイ(バランススクーター)は初心者でも乗れる?
楽しそうなミニセグウェイですが、セグウェイと違ってハンドルがない分、難しそうにも感じますよね。
まったくの初心者の場合でも、それなりに乗りこなすことはできるのでしょうか?
実はミニセグウェイの人気の一つに、案外乗りこなしやすい、という面があげられます。
もちろんいきなり自在に乗りこなす、ということはできなくても、数回の練習で走行できるようになったという声を多く見ることができました。
小さなお子さんの場合は、最初の内こそヘルメットなどが必須になりますが、すぐに慣れることができるようです。
セグウェイの乗り方
乗り方を軽くご紹介すると、両足をミニセグウェイの上に垂直に置き、後は前かがみになるだけ!
するとミニセグウェイが体重の動きを検知し、タイヤが動きだします。
そのまま前に倒れてしまったらどうするのか?という心配もご無用。
かがむ程度の角度なので前に完全に倒れることはありません。
とても簡単なので数回の練習で乗りこなせるようになりますよ♪
GoPro(ゴープロ)レンタル徹底比較!安くておすすめのレンタル人気ランキング!
モノの高機能化で、家電や家具などを買う機会も少なくなってきた現代。特に日常の写真撮影であれば、カメラはiphoneのカメラで十分ということもあり、デジカメや一眼レフを買う人は少なくなりましたね。でも、日常から離れた非日常な空間や、誕生日会や運動会などの特別なイベント時には、iphoneで撮影した写真だと、少し物足りないときってありませんか?また、動きが激しいシーンや水中での光景など、スマホだと撮影が難しい場合もありますよね。そんな時の撮影は、アクションカメラで人気のGoPro(ゴープロ)での撮影がおすすめです。ただ、GoProは安いタイプでも一台3万円前後、最新のgopro hero7だと5万円以上と、買うのは躊躇してしまう価格帯。そんな方におすすめしたいのが、GoProのレンタルです。レンタルなので一週間借りても数千円の費用で済み、自分の使いたいときだけ格安で使うことができる便利なサービスです。今回は、そんなGoProのレンタルサービスを行う会社をご紹介。価格やサービス内容はもちろん、口コミや評判等、徹底的に比較しご紹介していきます!
GoProのレンタルとは?
GoProを一定期間だけ借りることができるサービス
GoProのレンタルとは、GoProを一定期間借りることができるサービスです。基本は3泊4日からのレンタルが多いですが、1日からレンタル可能な会社もあり、自分が必要なときに必要な期間だけGoProを使いたい、という人を中心に今人気のサービスです。レンタルはGoPro本体だけでなく、GoProのアクセサリー類もまとめてレンタルできる場合もあります。
GoProレンタルのレンタル料金の相場
GoProレンタルは最低でも2泊3日~からの会社が多く、約4000円~10000円と幅広い価格帯でレンタルされています。GoProの機種により価格が前後する傾向です。一番古い機種のGoPro5は安く、最新モデルのGoPro7はレンタル料金が高くなる傾向にあります。
GoProレンタルの方法・流れ
ネットで申込&支払いを行い、郵送で送られてくるのが殆どです。使い終わったら、郵送で返却してレンタル終了です。店舗に行く必要もなく、指定の日付に送られてくるので、最低限の手間でカンタンにレンタルすることができますね。
GoProをレンタルするメリット
GoProを買う前に体験できる
GoProを買う前に試しておくのは大事です。GoProの動画はyoutubeで沢山出ていますが、買った後に買う前とのイメージと異なることも考えられます。海、山、川はもちろん、バイクレースなど、使うシーンで自分が撮りたい映像・画像がしっかり撮れるのかどうか、レンタルで確かめて置くことは非常に重要です。
GoProを安く使うことが出来る
GoProは最新モデルの7だと5万円、型落ちの6でも4万円と普通のデジカメに比べて高価格帯です。1回や2回、旅行に行くときだけ使う等であればレンタルで十分安く済ませることが出来ます。
GoProのメンテナンスが必要なくなる
GoProを買った後、何年も使わずにいると使えなくこともしばしば起こるようです。GoProは車と同じで定期的にメンテナンスが必要です。レンタルであればしっかりメンテナンスが行われるので、自分でメンテナンスをする必要がなくなります。
GoProの機能を確かめる機会になる
トレンドに敏感な方であれば、都度ガジェットやカメラが出ると買いたくなりますよね。もし新しい商品をすぐに買ってしまうと、大きな出費になってしまうので失敗するとダメージが大きいことも。レンタルであれば、新しいカメラと比べてどちらが性能がいいのか、最低限の出費で確かめることができます。買うか買わないかはレンタル後に判断すれば無駄な出費も防げて一石二鳥ですね。
GoProをレンタルするデメリット
当日に今すぐ借りることが難しい
GoProレンタルは基本的には当日前にレンタル申込をする必要があります。前日迄にネットで申込をし翌日に受け取る、という流れになります。そのため、当日今すぐ借りたい、ということは難しい傾向にあります。(ただし、モノカリなど一部のレンタルショップでは当日レンタルが可能なところもあるようです。)
期限を過ぎてしまうと延長料金がかかってしまう
dvdなどのレンタルと一緒で、あらかじめ決めたレンタル期間をもし過ぎてしまうと延滞料金がかかってしまいます。しかも1日当たりのレンタル料金は高く、7-800円ほど延滞料金がかかることになります。GoProをレンタルする際には、必ず余裕をもった日程で借りるよう注意が必要ですね。
GoProをレンタルするならこんな人におすすめ
GoProを買う前に使ってみたい人
GoProを買ってみたいものの、
・本当に自分の撮りたい映像が撮れるのか
・今持っているデジカメと比較して性能はどうなのか
・価格に見合った製品なのか
など自分の中で疑問に思っていて確かめたい部分はありませんか?
そんな方には、是非一度レンタルで試してみて、疑問点をはっきりさせてから購入するのがおすすめです。
旅行や撮影会など1年で数回程度利用したい人
年に数回しかGoProを使わないけれど、使う数回ではどうしてもいい映像や写真が撮りたいという人はレンタルがおすすめです。
例えば、
・夏の海でのダイビング
・友人や恋人との旅行
・結婚式の出し物の撮影
・子供との遊びや運動会での撮影
など。一年に一度あるかないかのイベントですが、大事な思い出として綺麗な映像に残したいことがありますよね。
そんな時はGoProは買わずにレンタルするのがおすすめです。
ダイビングなどの水中や激しいスポーツで撮影したい人
ダイビングなど水中5メートル以上潜る場合、スマホやデジカメは防水であっても水深が深い場合は撮影が難しいことがほとんどです。そのため、水中深くに潜って撮影を行う場合はGoProで行うのがおすすめです。水深10メートル以上での撮影も可能で、鮮明な映像をとることができますよ。
また、バイクや車での激しいスポーツの撮影も普通のカメラでは難しく、正確な映像に残すことができないものです。GoProであれば、レンタルでも撮影セットが付いているので、シチュエーション問わず、激しい動きもしっかり映像に残すことが可能です。
おすすめのGoProレンタル会社人気比較ランキング!
モノカリ
まずGoproのレンタルでおすすめなのが、モノカリ。東京の新宿にある会社で、業界でも最安値の価格帯で提供している良心的な会社です。また、業界で唯一、当日レンタルを行っており、今すぐ当日レンタルしたい方にもおすすめできるレンタル会社ですね。レンタルできるGoProの機種はGoPro7とGoPro6となっており、最新機種が中心です。
モノカリのメリット
何よりも爆安!GoPro7を3泊4日7000円で借りれるのはここだけ
他社では3泊4日レンタルで8000円以上するGoPro7ですが、モノカリでは何と1000円以上安い7000円でレンタルすることが可能です。とにかく安くGoProの最新機種を借りたい方にはモノカリがおすすめですね。
返却はポストに入れるだけでカンタン
レンティオなど他社の場合、返却する際には窓口で返送手続きを行う必要があります。しかし、モノカリの場合はレターパックに入れてそのままポストに投函すれば返却完了です。郵便窓口に行く必要もなく、手間がかからず返却ができますよ。
GoProの使い方の説明書が入っている
GoProを初めて使う方にとって、レンタルした際に使い方がわからないと不安になりますよね。特にGoProは電子機器でカバー等付属品も多いため、壊してしまう不安もあると思います。しかし、普通のレンタル会社の場合、使い方の説明書が付かないことが殆どです。一方、モノカリの場合は丁寧な使い方の説明書が付いているので、初心者でも安心して使うことができます。GoProを初めて使う方はまずモノカリで借りるのがおすすめですよ。
モノカリのデメリット
5年以上前の古い機種を借りることができない
モノカリの場合、古い機種から処分しているようで、GoPro3や4は殆ど借りることが出来ないようです。とはいっても5や6、7の方が断然性能が高く、よりいい映像が撮れるので、昔の機種にこだわらない人であれば問題は無さそうです。
Rentio(レンティオ)
レンティオはGoProを初め、高性能な一眼レフやロボット掃除機まで幅広い家電のレンタルを行っている会社です。サイトは見やすく、レンタル申込もスムーズに行うことができます。
レンティオのメリット
GoProだけでなく、沢山の種類のカメラから比較検討することができます。また、GoPro単体ではなく、自撮り棒や予備充電もついた初心者セットも付いているので、GoPro初心者でも使いやすいのはメリットですね。
レンティオのデメリット
レンタル品が古い&メンテナンスが行き届いていない
レンティオの場合、レンタル品が古いことがあります。特にGoPro Hero5やHero6はかなり使いまわされているからなのか、傷が多かったり、前に使った人の水滴がついていたりとメンテナンスがしっかりされていないことも。綺麗な状態のGoProをレンタルしたい方には少し厳しいかもしれません。
当日レンタルができない
レンティオの場合、前日までにネットから予約する必要があり、当日すぐに借りることはできません。GoProを当日レンタルがしたい方には他の会社がおすすめです。
3泊4日で10,000円はかなり高額
9月にGoPro Hero7が発売されましたが、レンティオでは3泊4日レンタルで料金がなんと10000円とかなり高額。他社よりも数千円高いことも多々あり、安く使いたい場合はkomono rentalがおすすめですね。
【発火事故も】ミニセグウェイは本当に安全?安全性でおすすめのものは?
重心移動だけで自由自在に動かすことができるミニセグウェイ。
近未来的なデザインも伴って、とても面白い乗り物だと人気が高まっていますが、乗り物であるだけに「どこで乗れるのか?」という問題があります。
ぱっと思いつくだけでも、公道や歩道、公園、屋内など様々な場所で楽しめそうでもありますよね。
しかしミニセグウェイは世界中で、プライベートエリア以外での走行が禁止されつつあります。
1回の充電で20kmも走ることができること、操作が簡単であり、今のところ免許もいらないなど、便利であるだけにまずマナーの問題があります。
そして何よりも、世界中からミニセグウェイの発火事故、爆発事故の報告があることから、アメリカでは空港内の持ち込み自体が禁止されています。
今回は、ミニセグウェイには、危険性があるのか?安心して乗るために選ぶべきメーカーなどご紹介していきます。
ミニセグウェイは安全なのか?
面白い乗り物として人気が高いミニセグウェイですが、世界中から発火、爆発事故の報告があるので、安全性に少し不安を抱いている方も多いと感じます。
実際問題、なぜそんなにも事故の報告があるのかと言えば、人気が高い故の粗悪品の存在に問題があるようです。
中国などで海賊版やきちんと管理されていない製品が作られ、価格が正規品よりも安価なことから購入する人が後を絶たないことが一番の問題ではないでしょうか。
ミニセグウェイにおける発火事故
イギリスやアメリカ、香港で多発
そもそもミニセグウェイを初めに販売したのはアメリカであることから、アメリカでは日本よりも大変人気のある乗り物として出回っています。
購入する方の絶対数が多いことから、アメリカ、イギリス、香港などで事故の報告がとても多いよう。
実際に事故にあった方がTwitterなどで、鎮火後のミニセグウェイの姿を報告している例もよく見られます。
充電中での発火で家の火災事故も起きている
ミニセグウェイの発火事故、と言葉だけで聞いてもそこまで大変なこととは感じないかもしれません。
しかし、ミニセグウェイの充電中に起こった事故などは、部屋内の可燃物に引火したことから大きな火災になってしまったという報告も。
いつ発火事故が起こるかわからない、と言ったところが一番怖いとも言えるのではないでしょうか。
ミニセグウェイで発火事故が起こる原因
ケーブルや充電器に発火の恐れ(ヒューズがない)
そもそもなぜミニセグウェイは発火事故の恐れがあるのでしょうか。
明確な原因は調査中とのことですが、可能性としてバッテリー、充電器関連が粗悪品であることが、原因ではないかと言われています。
物によってはヒューズそのものがついていなかったものも。
ミニセグウェイは1度の充電で20kmもの走行を可能にします、その分、事故が起きた際の反動も大きいということですね。
ミニセグウェイは安全性が認められているものを選ぶ
UL認証
せミニセグウェイ発祥の地とも言える、アメリカ、またはヨーロッパではUL認証がついてるものがほとんどです。
UL認証が何かといわれれば、「安全機関がその安全性を保障した証」。
アメリカ合衆国イリノイ州ノースブルックに本拠を構える企業であり、製造した企業内からの保証ではなく、第三者機関からその安全性を担保された製品ということになりますね。
過充電防止検査認証
ミニセグウェイの発火事故の原因のほとんどが、バッテリー関連だといわれています。
そしてバッテリーへの過充電もその原因の一つ。
もちろん充電中に目を離さないことが一番ですが、安全機構として「過充電防止検査認証」がついているものを購入するようにしましょう。
また、過充電を防止することはバッテリー自体の寿命にも関係してきます。
PSE認証
ミニセグウェイは現在は電気製品のカテゴリに入れられています。
なので製造者が自己で安全性の確認をしました、という証明であるPSEマークがついているものを購入するようにしましょう。
ミニセグウェイは電気製品の中でも充電式なので、特定電気用品になるので、菱形のPSEマークがついているか、しっかり確認してくださいね。
安全でおすすめのミニセグウェイは?
kintone(キントーン)
怖いことばかり書いてしまいましたが、きちんと正規品を購入すれば発火事故の危険性は下がります。
安心できるおすすめのミニセグウェイをご紹介していきますね。
まず最初はネームバリューからも安心できるkintone。
「筋斗雲」をもじった名前の通りに、快適な走りを実現してくれるミニセグウェイになります。
スタンダードタイプからオフロードタイプなど、走行する場所によってタイプが選べるところもうれしいですね。
元祖とも言えるメーカーなので、安心感は抜群といるのではないでしょうか。
CHIC-Smart(チックスマート)
こちらは中国からのメーカー。
ミニセグウェイで中国メーカーと聞くと、粗悪品を作っているところではないか…、と不安になる方も多いと感じます
しかし、このメーカーは、そんな中国=コピー商品というイメージを払拭させるために立ち上げられたメーカー。
安全性が高く、保証も2年もついているので安心して乗りこなすことができるのではないでしょうか。
ただ、CHIC-Smartを模したコピー商品が多いことも事実なので、純正品以外を購入しないよう十分気を付けてくださいね。
Ninebot(ナインボット)
元祖セグウェイを親会社に持つと聞けば、その安全性にとても納得できるのではないでしょうか。
ここまで紹介してきたミニセグウェイとは、少し違った趣のデザインになりますが、重心移動だけで楽しめるという点においては同じこと。
スタイリッシュなデザインは、逆に乗りやすいと感じる方も多いかもしれませんね。
純性のオプションパーツとして、補助輪なども扱われているので、転倒しにくいという面でも安全性が高いといえるのではないでしょうか。
Airbike(エアーバイク)
日本に住んでいる方からすれば、海外メーカーよりも国内メーカーのほうが安心感がある、と感じる方も少なくないように感じます。
その点から言えば、一番安心できるであろう、国内メーカーのミニセグウェイになります。
そもそもは電動自転車をメインに扱っているメーカーなので、バッテリー関係に関しても安心できるようですね。
保証期間も5年という長さを誇るので、ミニセグウェイを試してみたいけれど、事故が怖いと考えていた方にピッタリでなはいでしょうか。
まとめ
今回は人気のミニセグウェイはどのようなところで乗れるのか、またその安全性はどうなのかと言ったところをご紹介してきました。
ジャスティンビーバーが楽しそうに乗っているところを世界に発信したことから、人気に火が付いたミニセグウェイですが、その人気の高さから粗悪品も多く出回っています。
楽しく遊ぼうと考えて購入したり、お子さんへのプレゼントで事故が起きてしまうなど、考えるだけでも大変なことです。
デザインや乗りやすさなども確かに大切なことですが、何より重視すべきは安全性です。
簡単に手が出るような安価なものではない分、安い製品があれば気になってしまうでしょうが、粗悪品をつかまされてしまう危険性も大きくなります。
できうることならばミニセグウェイは正規品を選ぶようにしましょう。
安全性の高い製品で、ミニセグウェイを存分に楽しんでくださいね。
チックスマートのミニセグウェイまとめ!評判や特徴も!
スケートボード型のミニセグウェイ(バランススクーター)「CHIC-Smart」。
斬新な発想で世間を驚かせたセグウェイの進化版で、スケートボードのようなスタイルで乗ることができるタイプです。
その見た目から気になっている人もいるのでは?
興味はあるけど乗るのは難しそう、値段はいくらくらいするのだろう?練習はどこですれば良いのかな?など、心配な点もたくさんありますよね。
今回はCHIC-Smartに乗ってみたいという方のために、特徴から乗り方、購入方法などの情報をまとめてみました。乗る上での注意事項も書いてありますのでよく読んでくださいね。
流行物に疎いという方も、本記事を読んでいただければCHIC-Smartに関する一通りの知識を得ることができますよ。
chic smart(チックスマート)とは?
チックスマートはチックインテリジェントカンパニーが提供するブランドの一つ。
中国の杭州で作られているミニセグウェイのブランドです。
チックインテリジェントカンパニーは杭州の浙江大学から技術的支援を受けています。
浙江大学は100年続く大学で中国政府が運営する大学の中でも一番の歴史を持つと言われています。
その浙江大学から支援を受けるチックインテリジェントはこれまでの開発で22の知的財産を得てきました。
数々の特許を得たtech技術をミニセグウェイに活かして作られたブランドがチックスマートです。
chic smart(チックスマート)の特徴
見た目がスタイリッシュ
見ての通り、外観は昔からあるスケートボードと似たような形をしています。しかしこの中に様々な機能が詰め込まれているわけです。一見なんでもないただのスケボーのように思わせておいて、実際は凄いというギャップがかっこいいですよね。見た人も「え!?」と思うのではないでしょうか。まさに名前に付いている「スマート」を体現している部分です。
ハンドルがない
セグウェイと聞くとハンドルをイメージする人も多いと思います。ただCHIC-Smartにはそのハンドルがありません。つまり手が自由になります。従来のセグウェイは「乗っている姿」がイマイチで…と感じていた人も、smartならばかっこいいと思えるのではないでしょうか。もちろんハンドルがない分バランスを取るのは難しくなりますが、そこは練習で慣れることができますので安心してください。
サイズが小さい
スケボーサイズの大きさですから、それほど場所を取りません。車に積んで遊びに行くシーンでも、家の中にしまっておくシーンでも、かさばらないのは非常に嬉しいですね。こういった流行りのものはプレゼントしたりされたりと言ったこともあると思いますが、大きいとやはり困ってしまうもの。サイズが小さいのは、それだけで好まれるのです。
chic smart(チックスマート)の価格帯
公式サイトによると、CHIC-Smartの価格は49,800円。店によって多少の違いはあるものの、標準的にはこれくらいの金額で考えておくのが良さそうです。さすがにここはスケボー感覚とはいかない部分ですね。さまざまな技術が凝縮されていることもあり、それなりの値段になってしまいます。ちょっと思い付きでは買えませんが、プレゼントなどでは買えるかも、と言ったところでしょうか。
そもそもミニセグウェイ(バランススクーター)とは?
セグウェイの小型版
2000年代以降に発売された新感覚の立ち乗り二輪車「セグウェイ」のミニ版という位置づけです。従来の乗り物に当たり前にあったアクセルやブレーキ、ペダルなどはありません。本体に配置されたジャイロセンサーにより、運転者の重心や姿勢の変化を検知してモーターに伝えることで運転します。このミニセグウェイは、セグウェイからハンドル部分をなくし、さらに小型化したものとなります。
「セグウェイ」は製品名
ご存じの方も多いと思いますが、「セグウェイ」と言うのは「自転車」「自動車」などのカテゴリ名とは違い、あくまで製品名です(ちなみに製造メーカーの名前でもあります)。そのため、商品カテゴリ名としては「バランススクーター」などと呼ばれたりしています。とは言え、バランススクーターだとちょっと何かイメージできないですよね。直感的に分かる名前として、ミニセグウェイと呼ばれているのが実態です。
chic smart(チックスマート)の種類
chic smart(チックスマート) C1 49,800円(税込)
1回の充電で約20km分も走行できます。重さは約10kgとちょっと重いですが、それだけ安定感もしっかりあって乗りやすいですよ。マット調のカラーが採用され、ハードに取り扱っても傷が目立ちにくく、いつまでもかっこよく乗ることができます。
15度の傾斜までは対応していますので、ちょっとした坂なら難なく走れてしまうのも魅力。幅60cm以内に収まるサイズですので、小さい車でも簡単に積み込む事ができますよ。
chic smart(チックスマート) D1 29,800円
こちらはC1の廉価版の位置づけで、走行可能距離が10km(C1の約半分)となっていますが、その他スペックはC1と同様です。メーカー保証も1年間ついているので安心ですね。
バッテリーの充電以外は、基本的にメンテナンス不要なのが手軽で嬉しいですね。走行可能距離が短いことに不満がなければ、こちらを選択してもまったく問題なく楽しめるでしょう。
chic smart(チックスマート)の種類別にミニセグウェイのスペック比較
モデル名 | smart C | smart F | smart B | smart X | smart S |
---|---|---|---|---|---|
税込価格 | 49,800円 | 日本未発売 | 日本未発売 | 日本未発売 | 日本未発売 |
充電最大走行距離 | 10〜20km | 10〜20km | 10〜20km | 10〜20km | 10〜20km |
充電時間 | 2〜3h | 2〜3h | 2〜3h | 2〜3h | 2〜3h |
最高速度 | 12km | 12km | 12km | 12km | 12km |
最大登坂能力 | 15° | 15° | 15° | 15° | 15° |
安全保障 | UL 2272 認証 | UL 2272 認証 | UL 2272 認証 | UL 2272 認証 | UL 2272 認証 |
保証期間 | 2年 | 2年 | 2年 | 2年 | 2年 |
防水 | IPX34 | - | - | - | - |
重さ | 10kg | 10.5kg | 10.5kg | 10kg | 10kg |
バッテリー | リチウムイオン | リチウムイオン | リチウムイオン | リチウムイオン | リチウムイオン |
体重 | 120kg | 120kg | 120kg | 120kg | 120kg |
サイズ(cm) | 58.4×18.5×17.8 | 58.4×19.5×17.8 | 59.9×20.6×18.5 | 58.4×18.5×17.8 | 58.4×18.5×17.8 |
チックスマートのミニセグウェイは現在CとDシリーズしか日本では販売されていません。
Cシリーズは一番定番の商品で人気のミニセグウェイになります。
chic smart(チックスマート)の購入方法
本サイトから購入
CHIC-Smartには公式オンラインサイトがあります。こちらから買うのが最も標準的でしょう。基本的にどこで買っても正規品であれば保障は付くとは思いますが、公式ストアであれば偽物を買ってしまうことは有り得ないので安心ですね。また公式ストアにはいろいろ特典もついていて、2017年7月現在ではカラーコーンや専用の収納袋がプレゼントされます。
楽天やアマゾンから購入
楽天やアマゾンなどの一般的な通販サイトからも、CHIC-Smartを買うことができます。購入店独自の特典がついていることがありますので、おトクに買える可能性も。ただし似たような形状の類似品もたくさん出回っているようです。間違えて粗悪品を買ってしまったりしないよう注意をつけましょう。自信がない場合は公式サイトからの購入をおすすめします。
chic smart(チックスマート)を出来るだけ安く買うには?
CHIC-Smartは前述の通り標準価格は5万円近くします。ちょっと高くて手が出せない方もいるでしょう。そんな方のために、CHIC-Smart正式代理店の楽天店にて、型落ちモデル「CHIC-Smart D1」が販売されているのを確認しました。こちらであれば3万円弱で購入可能です(2017年7月現在)。もちろん正規品ですので製品の品質や保証の面では問題ありませんよ。ちょっと古くても大丈夫な人は、是非検討してみてください。
chic smart(チックスマート)はどこで乗れるのか
公道での走行・利用
日本の法律では、公道でミニセグウェイを乗ることはできません。普段何気なく利用している道路ですが、走行にはいろいろと細かな規定があり、ブレーキや灯火機能のないミニセグウェイは、公道で乗るための条件を満たしていないのです。ミニセグウェイでくれぐれも道路に出ないよう、注意してくださいね。最悪の場合は道路交通法違反で処罰を受ける可能性もありますよ。
歩道での走行・利用
ミニセグウェイで歩道の走行もしてはいけません。そもそもほとんどの歩道は公道の一部のため、道路交通法が適用されるのです。車道と同じく、許可なく乗ると罰せられる可能性があります。また歩道は狭いため、歩いている人に怪我をさせる可能性もあります。歩道でミニセグウェイに乗ることはより危険性が高い行為ですので、絶対にしないようにしましょう。
公園での走行・利用
ミニセグウェイの公園での利用は、許可されていることがあります。公園であれば地面が整備されていることもあり、また自動車などが入ってくることも少ないため、安全にミニセグウェイを楽しめますね。まずは乗っていいかどうか、その施設を管理している事務所などに問い合わせてください。また許可されていたとしても、人の多い場所や狭い場所では乗らないようにしましょう。周りの人が見て怖いようなことをしないのがマナーです。
オフロードでの走行・利用
オフロードでの走行も、公園と同じく管理している事務所などへ問い合わせをしてみてください。許可さえ貰えれば乗ることはできます。ただしCHIC-Smartはオフロード走行向けの仕様ではありません。オフロードの走行は転倒の危険性も高く、ミニセグウェイが故障するリスクも高まります。スリルを求めるのも良いですが、長く乗りたいのであればオフロードでの使用は避けたほうが良いでしょう。
chic smart(チックスマート)の乗り方
乗り方を簡単に説明します。
1.まずはCHIC-Smartの電源を入れ、バッテリー残量を確認
2.タイヤが動かない平らな場所にCHIC-Smartを置き、片足ずつゆっくり乗る
3.重心移動で運転。例えば両方の親指を前に倒すように重心を傾ければ前進。片足に体重をかけることで、体重を掛けた側に曲がることができます。
また、降りるときはCHIC-Smartの前に降りず、必ず後ろ側に降りるようにしてください。
chic smart(チックスマート)は初心者でも乗れる?
果たしてCHIC-Smartに乗るのは難しいのでしょうか?特にスケボーに乗ったことない人にとっては、こんなものに乗れるわけがないと思いこんでいる人も多いと思います。
これが驚くほど意外に簡単なのがCHIC-Smartの凄いところ。重心移動によりタイヤにブレーキをかけることができますので、スケボーのように「勝手に動き出したら止まらない」といったことがないのです。
まとめ
流行のアイテム「CHIC-Smart」、これでもう知識はバッチリですね。意外と乗れる場所が少なくて驚いた方もいるかもしれません。新しい乗り物のため、まだまだ法整備が追いついていない状況です。このあたりはメーカーも働きかけをしていますし、ある程度ミニセグウェイが普及・認知されることによって整備されていくと思われます。
お値段的にはなかなかすると言う感覚ですが、ここはある程度妥協するようにしましょう。乗るものですので安全性は軽視できません。模倣品や粗悪品に手を出さないよう、確かなものを買って安全に楽しむようにしてくださいね。またCHIC-Smartは初心者でも乗りやすいものの、乗るにはそれなりにコツも必要。しっかり練習してから外に出るようにしましょう。